うちには２匹猫がいるんですが（どっちも♂）１０歳になる次男が心音でひっかかったので精密検査をすることになりました。レントゲンを撮影したところ左心室に肥大が見られるのと心電図の数値がちょっと良くないみたいです。
今のところ血液も健康で食欲もりもり元気ですが、心肥大は猫には結構多い症状みたいで定期的な診断と管理に気を付けたいと思います。
猫の寿命は１５年～２０年くらいということですが、もう２匹ともあと１０年も一緒にいられんのだなと看取る時の事は常に頭に思い描いています。自分は感情の奈落に慣れているので多分ロスまで行く事はないと想定していますがそれでも凄い落ちそう。
不謹慎な話なのですが、悲しみのどん底に落ちると同時に、一つ役目を成し遂げたとほっとする自分がその時いるんじゃないかという予感がします。絶対お別れがくるんだったら私は一番最後まで残って良くしてくれた人（猫）を全員見送る方でいたいなあと思います。心配で先に行けぬよ……。それまでは何が何でも食い扶持を稼いで生き残らねばと決意しつつ、浪費と貯蓄のバランスに気をもみます。
（貯金のために貯金したくないです……）
