高校1年くらいの時に同人活動内で年上既婚のお友達ができました
当時はお手紙で文通するような交際が主流でしたので定期的に封書による連絡を交わしていたのですが、ある時その方の旦那さんが内科系の病気で体調を崩されてしまったとうかがいました
「お義母さんにあなたのせいよって言われてしまいました」
と落ち込んだ気持ちがつづられていたのですが、まったくの子供だった自分は何と声をかけていいか分からずオロオロして無難な返信しかできなかった記憶があります
今だったら気の利いた言葉で悲しい気持ちにちょっとは寄り添えたと思うんだがなあ
昨今は歳いってからの同人活動きっつい、肩痛え、腰痛え、体重落ちねえ、徹夜がやべえと着々と進む加齢に無為におびえておりましたが、ささいな経験の積み重ねによる時間の経過は決して無駄ではないと改めて胸を張って言いたいのであります